BUSINESS NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

「プラダ」が青山店にて「Role Play」展を開催

Feb 4, 2022.Tokyo,JP
VIEW1
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

「プラダ(PRADA)」は、3月11日から6月20日まで青山店の5階にてプラダ財団の支援を得て企画された展覧会「Role Play(ロールプレイ)」を開催する。今回の展覧会は、ミラノにあるプラダ財団のOsservatorioで2月19日から開催される展示会の第2弾となる。

今回青山店で開催される展覧会には、国際的に活躍するアーティストである ジュノ・カリプソ(Juno Calypso)、ベアトリーチェ・マルキ(Beatrice Marchi)、ハルカ・サカグチ、 グリセルダ・サン・マルティン(Griselda San Martin)、澤田知子、ボゴシ・セククニ(Bogosi Sekhukhuni)の写真や映像、音声作品が登場する。こうした作品たちは、クリエイティブ・エージェンシーの「Random Studio(ランダムスタジオ)」による光のインスタレーションの中で展開される。

本プロジェクトは、急進的フェミニストとして知られ、大学教授でありながら自身の冠番組を持つ米国のライター、メリッサ・ハリス(Melissa Harris)がキュレーターを務める。彼女は「分身や表向きの人格、化身は自分の望みであるかもしれない。おそらくそれは自分の個人的、文化的な背景や他者意識に関連しているとも言え、アクティビズムのひとつ、あるいは既成概念にとらわれずに、相手の立場に立って考えるという共感を得るための手段であるかもしれないのです」とコメント。アーティストらはプロジェクトを通じ、ロールプレイングや分身の創造、自己の拡散などを切り口として、個人の本質や表向きの人格の追求とその理解に迫っている。

READ MORE