「JUSTE UN CLOU」は1971年に1本の釘からデザイナーのアルド・チプロ(Aldo Cipullo)が着想を得て誕生したコレクション。ユースカルチャーの隆盛やパンクとハイファッションの邂逅など、クリエイティブブームが到来していた1970年代当時のニューヨークの陽気さと自由さの詰まった、「Cartier」の中でも個性あるジュエリーとして存在感を放っている。9月に登場する新作はこれまでよりもスリムに進化したSMサイズのブレスレットとリングで、クールかつモダンな印象はそのままに軽やかな仕上がりになっている。