ポーラの及川美紀社長がダイアローグ・ジャパン・ソサエティの理事に就任

ポーラは8月5日、代表取締役社長の及川美紀氏が一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ（Dialogue Japan Society）の理事に就任したと発表した。ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、互いを認め、助け合う社会を実現することを目的に、視覚・聴覚障害者や高齢者とともに、共生社会の実現に向けた人づくり、場づくりに取り組むプロジェクト。日本では、これまで23万人以上が体験した真っ暗闇のエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク（DID）」や「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」を開催してきた。2020年には「アトレ竹芝」内にダイアログ・ミュージアム「対話の森」をオープンした。また、今年1月には、多様性を認め合う社会のために活動を継続し、コロナ禍においても積極的に新たな取り組みを進めていく姿勢が評価され、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会主催の「日本PR大賞」にて「日本PR大賞　シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。今回の理事就任はダイアローグ・ジャパン・ソサエティが、ポーラの企業理念と同社が昨年6月に定めたサステナビリティ方針に共感したことがきっかけだ。