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「マーク&ロナ」が乳がん征圧のために日本対がん協会にチャリティモデルの売上利益の全額を寄付

Dec 28, 2021.Tokyo,JP
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左から、公益財団法人日本対がん協会の石田 一郎常務理事、金田久美子選手、キューブの松村智明社長

ゴルフアパレルブランド「マーク&ロナ(MARK&LONA)」は、プロゴルファー金田久美子選手と企画開発したピンクリボン活動支援製品「フラミンゴモデル」の売上利益全額を、公益財団法人日本対がん協会に寄付したと発表した。同ブランドは、契約を結ぶ金田久美子らとともに、2014年から乳がんの正しい理解と早期発見を呼びかけるキャンペーンに賛同し、チャリティ商品の開発やイベントの開催など支援活動を行ってきた。

今年の4月に発売された「フラミンゴモデル」は、乳がんの早期発見のための啓発の意味も込めて、華やかなピンクカラーの「ノースリーブポロ」と「ノースリーブポロワンピース」の2アイテムを発売。同アイテムは、2019年10月に大切な友人を乳がんで亡くした、金田久美子の想いが反映されたデザインになっている。今回、2アイテムの売上利益51万5,069円は、日本対がん協会が乳がん征圧を目的に設立した「ほほえみ募金」に寄付された。

12月21日には、「マーク&ロナ」を手掛けるキューブの松村智明社長と金田久美子選手が日本対がん協会を表敬訪問、同協会の石田一朗常務理事と対面し2人に感謝状が贈られた。今回の寄付に際して、金田久美子選手は「今回大切な友人を亡くし、このような悲しい出来事が繰り返されないようにという想いから、『マーク&ロナ』とともにピンクリボン支援活動をサポートさせていただきました。私と同世代である20代、30代の方々も少しずつ意識していくことが大切なので、今後もこういった活動を続けていきたいと思います」とコメントしている。

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