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アオキが東京五輪開会式で日本選手団が着用した衣装を横浜と銀座で一般公開

Jul 30, 2021.セブツー編集部Tokyo, JP
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アオキ横浜港北総本店 展示イメージ

アオキは、自社が手がけた東京2020オリンピック・パラリンピックの開会式で日本代表選手団が着用した公式服装を、横浜と銀座の2店舗限定で一般向けに展示する。今回の公式服装のコンセプトは「ニッポンを纏う」で、日本各地で受け継がれてきた伝統を彷彿とさせる素材や色柄が採用され、60年かけて培ったアオキ独自のテーラード技術で仕上げられた。コンセプト通り日本中の想いを纏い、勝負に挑む日本代表選手団の活躍を願い、見えないところまでこだわり抜いた伝統と革新の一着となっている。この、アオキのこだわりの一着には「東京2020大会の価値の発信」「歴史と伝統の継承」「国民との一体感」が表現され、また、オリンピック・パラリンピックの基本的テーマである「共生」をテーマに統一感のあるデザインに仕上げられた。

そして、今回アオキが手がけた公式服装はデザインだけでなく機能性にもこだわりが詰まっている。開会式用の公式服装には、「TOKYO HEAT」として海外でも話題の日本の暑さへの対策がなされており、ストレッチ性と通気性を併せ持つ素材が採用されている。あくまでも選手のコンディションを第一に考え、暑さ対策を施しながらも動きやすさと着心地の良さも実現された特別な一着だ。式典用公式服装のテーマは、「力強く爽やかなフォーマリティ」で、白とネイビーのコントラストが印象的だ。優美な光沢のある紺色のジャケットに、爽やかな真っ白のパンツを合わせた式典にふさわしいスタイルで、しなやかで美しくもあり、芯の強さを感じさせるようなデザインとなっている。

開会式用・式典用ともにボトムは選択制になっており、男性はノータックパンツ・ワンタックパンツから、女性はパンツ・キュロットから、個人の体型や好みに合わせたスタイルを選択できる。また、幅広いサイズ展開に加え、パーソナルオーダーでの製作も行っており、選手一人ひとりにぴったり合う一着を提供している。

アオキは、JOC(日本オリンピック委員会)・JPC(日本パラリンピック委員会)のオフィシャルサポーター(ビジネス&フォーマルウェア)として、今回の展示を通じて、大勝負に挑んでいる日本代表選手団の活躍を願うとともに、大会の成功に向けて貢献していきたいとしている。日本代表選手団の「ニッポンを纏う」公式服装は、アオキ横浜港北総本店では7月29日から12月26日まで、銀座本店では7月23日から2021年12月26日まで展示される予定だ。

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