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「ラルフ ローレン」が東京五輪のチームUSAのユニフォームを発表

Apr 15, 2021.高村 学Tokyo, JP
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「ラルフ ローレン(Ralph Lauren)」は4月14日、開催まで100日となった東京2020オリンピック・パラリンピックのチームUSAの閉会式パレードユニフォームとアパレルコレクションを発表した。「ラルフ ローレン」は、2008年からチームUSAのオフィシャルアウトフィッターを務めており、「ラルフ ローレン チームUSAコレクション」の販売収益はすべてチームUSAの支援の目的に活用されている。今回のユニフォームは、持続可能性をより高めた素材と製造方法を採用しており、すべてのアイテムは米国国内で製造されている。

チームUSAの閉会式ユニフォームは、白を基調にスポーティなオールアメリカンスタイルで統一されている。ジャケットにはペットボトルから再生されたリサイクルポリエステル「Repreve®︎」を使用するなど、環境に配慮した素材を使用しているのが特徴だ。ポロシャツ、シューズ、マスクに使われているのは、品質検査済みのアメリカ産コットンが使われており、スリムなホワイトデニムパンツには「MIRUM®︎」のバックパッチが付いている。

チーフイノベーション&ブランディング オフィサー兼取締役副会長のデイヴィッド・ローレン(David Lauren)は、「隔離と苦闘の一年を経て迎える今年夏の東京オリンピック・パラリンピック大会は、人類の精神の回復力と、 世界に活力を与え団結させるスポーツの普遍的な力を証明する、まさに試金石となるものです。誰もが一堂に会して祝い、競い合うこの期間に、私たちは我々皆がホームと呼ぶこのプラネット、“地球”を守るという責務を果たさなければなりません。その一環として私たちは誇りをもって、持続可能性のためのイノベーションへの投資とスケールアップを継続するものであり、全米から選び抜かれた最高の輝きを放つアスリートたちに、タイムレスな特製ウェアを提供しているのです」とコメントを寄せている。

「ラルフ ローレン チームUSAコレクション」の一部は、4月14日から米Ralphlauren.comにて販売を開始し、6月には米国「ラルフ ローレン」のリテールストアや米国一部の百貨店で販売、TeamUSAShop.comでオンライン販売も始まる予定だ。

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