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Global|「マイケル・コース」のウォッチ・ハンガー・ストップキャンペーン広告塔として社員が登場

Oct 3, 2020.Tokyo,JP
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「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は、2020年のウォッチ・ハンガー・ストップキャンペーンにおいて、「FOOD IS LOVE – SHARE YOUR HEART」と題し、「マイケル・コース」の多様性に満ちた社員が広告塔として登場する。

ウォッチ・ハンガー・ストップとは、「マイケル・コース」が国連世界食糧計画(WFP)と力を合わせ、長期に渡り取り組んでいる慈善活動だ。このキャンペーンは昨年まで多くの有名人をアンバサダーとして起用することで知られていたが、新型コロナウィルスの感染が世界的に拡大したことをきっかけとした、人々の繋がりやコミュニティ精神に対する意識の変化を受けて、広告に自社社員を起用した。

社員たちが着用しているのは、「Watch Hunger Stop 2020」のためのアイテムとして販売される100%オーガニックコットン製の「LOVE Tシャツ」と、素材の25%にRepreve®リサイクルポリエステルを使用したブルーデニムの「LOVEトートバッグ」。どちらのアイテムにも、特別にデザインされた赤いハート型のパッチがあしらわれている。Tシャツとトートバッグの売上げによる利益は、全てWFPに寄付される。

飢餓撲滅の実現には人々の参加が極めて重要なことから、今年のウォッチ・ハンガー・ストップキャンペーンには、SNSを用いた革新的かつ興味をそそる方法を取り入れた。インスタグラムのユーザーは、「Share Your Heart」というARエフェクトを用いることでコミュニティに参加し、想いを拡散することができる。「マイケル・コース」は「Share Your Heart」のフィルターを使用した投稿1件につき、50食をWFPに寄付する。また、「LOVE Tシャツ」や「LOVEトートバッグ」を着用し、「#WatchHungerStop」というハッシュタグをつけてインスタグラムの個人アカウントに投稿すると、1回の投稿につき50食がWFPに寄付される。

今年で8年目となる「マイケル・コース」のウォッチ・ハンガー・ストップキャンペーンは、安定した食料供給が得られない地域に暮らす世界中の子どもたちにとって非常に重要な学校給食を提供するというWFPの活動への支援に焦点を絞った特別なキャンペーンだ。ウォッチ・ハンガー・ストップキャンペーンの結果としてWFPのプログラムを通して子供たちに届けられた学校給食の累計は、今年大きな節目となる2000万食に達したという。

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