
主に欧米のファッション・ビューティ関連株で構成する「SVT グローバル」は9月2日、前日の全面安から一転し、上昇と下落が拮抗する展開となった。上昇率トップはアンダーアーマーで4.67%高。2位はルルレモン・アスレティカで1.75%高、3位はロレアルで1.49%高となった。上位にはスポーツ・アクティブ関連やビューティ、ラグジュアリーが入り、前日に売り込まれた銘柄を中心に買い戻しが入った。
一方、下落率トップは前日に続いて「ゼニア(Zegna)」を展開するエルメネジルド・ゼニア・グループで3.68%安。2位はアシックスで3.61%安、3位は「ザラ(ZARA)」などを展開するインディテックスで2.33%安となった。
前日の9月1日は、ノイズ銘柄のオールバーズを除く32銘柄のうち上昇が2銘柄にとどまり、30銘柄が下落するほぼ全面安だった。これに対し9月2日は上昇16、下落16となり、SVT グローバル全体のムードは大きく変化した。ただ、相場環境そのものが完全に落ち着いたわけではない。9月2日のアジア・欧州市場では、米国とイランの軍事衝突を背景に原油価格や国債利回りが上昇し、株式市場には引き続きインフレや金利上昇への警戒感が残った。
こうしたなか、「SVT グローバル」では前日に大きく売られた銘柄の一部に買い戻しが入る一方、エルメネジルド・ゼニア・グループやアシックス、インディテックスなどには売りが続いた。前日の全面安から、銘柄ごとの選別が戻り始めた1日となった。
※「SVT グローバル」は原則として本国のプライマリー上場市場の株価を採用
※本データは現地通貨建て株価ベースで算出しており、為替変動の影響は考慮していない
※「SVT グローバル」採用33銘柄
LVMH / HERMES INTERNATIONAL / KERING / Prada / Burberry Group / Ferragamo Group / Brunello Cucinelli / Moncler / Richemont / Swatch Group / Fast Retailing / Inditex / Hennes & Mauritz / Hugo Boss / Ermenegildo Zegna Group / Ralph Lauren Corporation / Tapestry / PVH Corporation / VF Corporation / Capri Holdings / Canada Goose Holdings / Deckers Outdoor Corporation / Levi Strauss & Co. / NIKE / adidas / asics / lululemon athletica / Under Armour / Columbia Sportswear / Allbirds / On Holding AG / L’Oreal / Unileve










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