
TABAYAホールディングスは10月1日、トランジットホールディングスとの合弁会社、TABAYA TRANSITを設立したと発表した。同日付で商号をユナイテッドアローズからTABAYAホールディングスに変更しており、新会社を通じてライフスタイル領域の新規事業開発や飲食事業の運営・展開に乗り出す。
TABAYA TRANSITの代表には、TABAYAホールディングスの松崎善則社長と、トランジットホールディングスの木村学也常務執行役員が就任。所在地は東京・原宿の「タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA United Arrows)」に置く。新会社は、両社の強みを生かしながら、ライフスタイル領域における新規事業の開発に加え、飲食事業の運営・展開を担う。
トランジットホールディングスは、「ビルズ(bills)」をはじめとする飲食店を展開するほか、ホテルや空間プロデュースなど幅広い事業を手掛けている。2025年9月期のグループ連結売上高は128億8600万円だった。
また、トランジットホールディングスは10月1日、福岡を拠点とするRicebirdとの間で、東京で展開する「清喜 朔」「Mon an Marunouchi」「餃子 おそ松 東京赤坂」の3店舗に関する事業譲渡契約を締結したことも発表。飲食事業の拡大を進めている。
今回の合弁会社設立は、アパレルを中心に事業を展開してきたTABAYAホールディングスと、飲食を軸にライフスタイル領域へ事業を広げてきたトランジットホールディングスが、それぞれの事業基盤を組み合わせる取り組みとなる。商号変更と合わせ、新たな事業領域への展開を本格化させる動きとして注目される。







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