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ケイ・ウノの第3四半期は営業利益26.7%減 金・プラチナ高と台湾ブライダル不振が利益圧迫

NEWAug 12, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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撮影:SEVENTIE TWO

宝飾品の製造・販売を手掛けるケイ・ウノは8月12日、2026年9月期第3四半期決算を発表した。売上高は57億9100万円(前年同期比11.0%増)と2桁増収となった一方、営業利益は4500万円(同26.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は600万円(同65.7%減)となり、増収減益となった。

売上高は、2026年4月に実施した価格改定による販売単価の上昇が寄与したほか、国内店舗が好調に推移したことで伸長した。また、販路拡大の一環として、他企業とのコラボレーションによるOEM(相手先ブランドによる製造)販売を積極的に展開したことも増収に寄与した。

一方、利益面では原材料価格の高騰が重荷となった。原材料の調達から納品まで一定の期間を要するため、第3四半期の原材料費率には、2026年1月から3月にかけて高値を付けた金やプラチナの価格が反映された。その結果、前年同期と比べて売上総利益率が低下し、増収効果を利益につなげきれなかった。

さらに、台湾のブライダル市場の不調も収益を圧迫した。持分法適用会社の業績悪化に伴い、営業外費用として持分法による投資損失1860万円を計上している。

ケイ・ウノの2026年9月期通期業績予想は、売上高79億1100万円(前期比12.9%増)、営業利益1億2500万円(同22.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7800万円(同242.3%増)を見込んでいる。

第3四半期までの営業利益は4500万円にとどまっており、通期予想に対する進捗率は36.0%。売上高は2桁増と順調に推移する一方、金・プラチナ価格の高騰による原材料コストの上昇が、今後の利益確保に向けた課題となっている。

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