
銀座・浅草で百貨店を展開する松屋の株価が8月31日、急落している。取引開始後から売りが先行し、一時は前営業日比14%を超える下落となった。前営業日も9.00%安となっており、2日間の下落率は20%を超える水準まで拡大している。
松屋は8月19日から27日まで、7営業日にわたって上昇が続いていた。8月19日は6.90%高、20日は12.49%高、21日は2.64%高、22日は10.29%高となるなど、短期間で株価が急ピッチに上昇。25日以降も上昇基調が続き、株価は大きく水準を切り上げていた。
こうした急騰の反動から、足元では利益確定売りが広がっているとみられる。わずか数営業日で大きく上昇しただけに、上昇局面で買い付けた投資家からの売りが集中し、株価を押し下げている格好だ。
「SEVENTIE TWO」が集計した2026年1月5日初値(1,859円)から6月30日終値(1,743円)までの上半期の株価騰落率はマイナス6.2%だった。一方、8月に入ると株価は急ピッチで上昇し、8月28日には3,035円の年初来高値を記録。年初の初値からは63.3%高まで上昇していた。


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