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アンドエスティHDの中間決算は営業利益34.6%増の107億円 上期として過去最高

NEWSep 30, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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撮影:SEVENTIE TWO

「ニコアンド(niko and ...)」や「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」などを展開するアンドエスティホールディングスは9月30日、2027年2月期の中間期決算を発表した。売上高は1521億1000万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は107億3100万円(同34.6%増)となり、増収増益を確保。上期として過去最高の売上高と営業利益となった。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は59億5100万円(同0.6%減)と、わずかに減少した。

業績を支えたのは国内事業だ。2025年7月に米国事業から撤退した影響もあり、海外事業の売上高は110億円(前年同期比11.4%減)となったが、国内事業が好調に推移した。一方、飲食事業は売上高80億4200万円(同1.1%増)と増収を確保したものの、セグメント損失は4300万円となり、前年同期の1300万円の赤字から赤字幅が拡大した。

利益面では、為替差益2億1600万円を営業外収益として計上。特別損失には特別功労金12億300万円、店舗の減損損失1億2900万円を計上したほか、令和8年熊本地震に伴う災害損失6000万円も計上している。

2027年2月期の通期業績予想は、売上高3140億円(前期比3.2%増)、営業利益171億円(同4.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益105億円(同10.5%増)を見込む。

新たな販売チャネルとして、セブン‐イレブン・ジャパンと共同開発したファッション雑貨シリーズを9月25日から全国の「セブン‐イレブン(SEVEN‐ELEVEN)」店舗で順次発売。国内事業のさらなる成長に向け、コンビニエンスストアを新たな接点として活用する。

また、為替は期初の想定よりも円安で推移しているものの、商品価格については全体的な引き上げを行わず、現在の価格帯を維持する方針。上期は営業利益が大幅に伸長した一方、飲食事業には課題も残る中、下期に国内事業の成長をどこまで維持できるかが注目される。

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