
化粧品の製造・販売やフェイシャリストサロンの運営を手がけるシーボンは11月5日、2027年3月期の中間期決算を発表した。売上高は46億1800万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は1億6300万円(同30.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1億5100万円(同31.1%増)となり、増収増益を確保した。
同社は4月、新規顧客との接点となるトライアルプランの価格を、従来の1500円から3500円に改定した。価格改定の影響で新規顧客の来店数は減少した一方、新規契約率は5.9%増、新規顧客の購入単価は同6.5%と、それぞれ前年同期を上回った。その結果、新規顧客の売上高は同2.3%増となり、前年同期から増加した。
継続顧客に対しては、「顧客体験価値の深化」を掲げ、美容皮膚科専門医による「美容セミナー」や、鍼灸師による「セルフストレッチセミナー」など、ロイヤル顧客限定のイベントを開催。ロイヤル顧客数は堅調に拡大し、1カ月に1回以上来店する顧客の延べ人数は前年同期比で1.8%増となった。
一方、千葉県や熊本県などを中心とした大雨などの悪天候により、一時的に来店機会が減少、影響を受けた。
2027年3月期の通期業績予想は、売上高95億2700万円(前期比2.8%増)、営業利益3億800万円(同21.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億円(同6.3%減)を見込む。






![[[name]]](/assets/img/common/sp.png)