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医療アパレルのクラシコが15.82%安と急落 中間決算で赤字転落も海外展開へは布石

NEWJun 16, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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医療従事者向けアパレルを手掛けるクラシコの株価が6月16日、急落した。終値は前日比217円(15.82%)安の1,155円となり、3日続落。前日に発表した2026年10月期の中間決算で赤字転落となったことが嫌気されたとみられる。同社の中間決算は、売上高が15億6000万円(前年同期比7.9%減)、営業損益は1億8800万円の赤字(前年同期は4500万円の黒字)、中間純損益は1億9700万円の赤字(同3000万円の黒字)だった。

クラシコによると、医療用アパレル市場では1人当たりの着用枚数増加などを背景に需要自体は拡大傾向にあるものの、主力の国内法人向け販売で納品スケジュールが下期に集中。前年同期と比べて上期の売上が大きく落ち込み、業績を押し下げた。

一方で同社は同日、入院セットサービスを展開するエランと、海外事業に関する業務提携およびブランド使用契約を締結したと発表した。両社はこれまで、入院患者向け患者衣ブランド「リフテ(lifte)」を共同開発しており、今後は海外展開を見据えて知的財産権の管理や活用、役割分担を明確化する。クラシコは海外市場での事業拡大を加速させる方針だ。

足元では業績悪化への警戒感から株価が大きく売られたものの、クラシコは通期では成長を見込む。2026年10月期の業績予想は、売上高42億5000万円(前期比17.0%増)、営業利益2億3300万円(同41.8%増)、当期純利益1億5000万円(同11.6%減)を据え置いている。

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