
自然派化粧品ブランド「ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)」などを展開するハウス オブ ローゼは8月5日、2027年3月期第1四半期決算を発表した。売上高は25億3800万円(前年同期比1.3%減)、営業損失は3億円(前年同期は2億5900万円の赤字)、四半期純損失は2億2600万円(同2億3900万円の赤字)となった。赤字幅は営業段階で拡大し、通期黒字化に向けて厳しい滑り出しとなった。
主力の直営店商品販売事業は、売上高18億6300万円(前年同期比4.1%減)、営業損失は2億9400万円(前年同期は2億6500万円の赤字)だった。一方、卸売販売事業は、自然派スキンケアブランド「ママバター(MAMA BUTTER)」が新規販路の拡大などを背景に好調に推移。売上高は3億6000万円(前年同期比7.9%増)と増収を確保した。ただし、営業損失は3800万円(前年同期は3300万円の赤字)となり、増収が利益改善には結び付かなかった。
2027年3月期の通期業績予想は据え置き、売上高121億円(前期比4.8%増)、営業利益1億6000万円(同129.7%増)、当期純利益1400万円(同738.0%増)を見込む。第1四半期は営業・最終ともに赤字となったものの、会社側は下期での収益改善を前提に通期黒字化を目指す方針だ。



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