
スイスのスポーツブランド「オン(On)」を展開するオン・ホールディングスは9月18日、サッカー業界への進出を発表した。その第1弾として、フランス代表でレアル・マドリードに所属するキリアン・エンバペ(Kylian Mbappé)選手とパートナーシップを締結した。
エンバペ選手はフランス・パリ出身。フランス代表として各年代でプレーし、現在はスペインのラ・リーガに所属するレアル・マドリードで活躍している。「2026 FIFAワールドカップ」では10得点を記録し、同大会の通算得点を22得点として単独首位とした。
今回のパートナーシップでは、エンバペ選手とともにサッカースパイクやアパレルを開発する。さらにエンバペ選手は「オン」のグローバルアンバサダーとして、ムーブメントやパフォーマンス、コンテンポラリーデザインの領域でもブランドとの取り組みを展開していく。
エンバペ選手は今回のパートナーシップについて、「オンに惹かれたのは、まったく新しいものを共に創り出し、これからのサッカーの未来を描いていけるからです」とコメント。「自分が培ってきた経験と視点をプロダクトに注ぎ、イノベーションによって可能性の限界を押し広げ、同時にサッカーが持つ『プレーするよろこび』を常に大切にしたい」と語っている。
これまで「オン」はランニングを中心に、アウトドアやトレーニング、テニスなどへカテゴリーを広げてきた。今回、世界的な人気を誇るサッカー市場に参入することで、スポーツブランドとしての領域をさらに拡大する。
今回のキービジュアルは、写真家のユルゲン・テラー(Juergen Teller)が手掛けた。「オン」がエンバペ選手とどのようなプロダクトを生み出すのか、今後の展開にも注目が集まりそうだ。






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