三陽商会の大江伸治会長「秋冬は戦える」 気温低下で9月は各社好調も暖冬予想の10〜12月はどう戦うか|「SVT インデックス」13,469ポイント(10月6日)

日本国内のファッション&ビューティ関連96銘柄で構成する「SVT インデックス」は10月6日、13,469.0ポイントとなり、前日比プラス180.3ポイント(+1.36%)と前日に続いて上昇した。96銘柄の時価総額合計は約4兆5002億円となり、前日から約6023億円増加した。
2026年10月6日
「SVT インデックス(株価指数)」:13,469.0ポイント(前日比+180.3ポイント/+1.36%)
この日の「SVT インデックス」で引き続き際立ったのが、指数寄与度におけるファーストリテイリングの強さだ。プラス寄与度は70.07ポイントで、前日に続いて1位となった。2位はアシックスのプラス30.21ポイント、3位は三越伊勢丹ホールディングスのプラス11.61ポイント、4位は良品計画のプラス6.58ポイント、5位はセイコーグループのプラス5.61ポイントだった。
このうちファーストリテイリング、アシックス、良品計画は「SVT インデックス」で「グローバル・メガブランド」セクターを構成する銘柄。一方、三越伊勢丹ホールディングスは百貨店、セイコーグループは「J-ウォッチ」の代表格で、それぞれ異なるセクターの主要銘柄が指数を押し上げた。
三越伊勢丹ホールディングスは3.71%高。SMBC日興証券が5日、同社株の投資評価を3段階で最上位に引き上げたことが好感されたようだ。アシックスは3.74%高となり、前日の3.33%高から2日続伸した。ファーストリテイリングも2日続けて株価が上昇しており、10月に入って大型株の動きが「SVT インデックス」を左右する展開が続いている。
10月6日に2027年2月期の中間期決算を発表した三陽商会は1.39%高となった。中間期の営業損失は4億9900万円(前年同期は2億1300万円の営業損失)と前年同期から赤字が拡大したものの、9月の月次概況では全社売上高が前年同月比111%と好調だ。前年より気温が低く秋らしい気候が続いたことに加え、プロパー販売の強化が奏功し、アウターやジャケットなどの秋物衣料が好調だった。百貨店、直営店、ECなど全販路で前年を上回った。
6日の決算発表会に登壇した三陽商会の大江伸治会長も「五季」戦略に言及し、秋冬商戦への自信をのぞかせた。足元では9月の月次売上速報を発表する「SVT インデックス」構成銘柄が相次いでおり、9月は気温の低下を背景に秋冬商品の販売が好調だった企業が目立っている。
ただ、ここからが本格的な秋冬商戦だ。10月から12月にかけては暖冬傾向が予想されており、9月に動いた秋冬商品が今後も同じペースで売れるのかは注目される。
株価の上昇率ランキングでは、セーレンが4.20%高でトップとなった。2位はアシックスの3.74%高、3位は三越伊勢丹ホールディングスの3.71%高。指数寄与度で上位に入った大型株が、株価上昇率でも上位に顔を出した。一方、下落率トップはプリモグローバルホールディングスのマイナス2.17%。資生堂がマイナス1.68%で続いた。
この日の「SVT インデックス」は、ファーストリテイリングを筆頭に、アシックス、三越伊勢丹ホールディングス、良品計画、セイコーグループが指数を押し上げる展開となった。9月の月次売上が好調だった企業の株価が、10月以降の秋冬商戦をどう戦っていくのか。気温の推移とともに、今後の株価の動きにも注目したい。
「SVT インデックス」株価上昇率ランキングTOP10(10月6日)
銘柄名|騰落率
セーレン|+4.20%
アシックス|+3.74%
三越伊勢丹ホールディングス|+3.71%
三共生興|+2.92%
エービーシー・マート|+2.80%
ジンズホールディングス|+2.68%
セイコーグループ|+2.46%
東京ソワール|+2.38%
ヨンドシーホールディングス|+2.37%
日本色材工業研究所|+2.22%
「SVT インデックス」株価下落率ランキングTOP10(10月6日)
銘柄名|騰落率
プリモグローバルホールディングス|−2.17%
資生堂|−1.68%
山喜|−1.27%
松屋|−1.18%
ミズノ|−1.05%
コタ|−1.05%
アクシージア|−1.03%
パルグループホールディングス|−0.99%
ヤマトインターナショナル|−0.96%
エム・エイチ・グループ|−0.91%
「SVT インデックス」プラス寄与度TOP5(10月6日)
銘柄名|指数寄与度
ファーストリテイリング|+70.07pt
アシックス|+30.21pt
三越伊勢丹ホールディングス|+11.61pt
良品計画|+6.58pt
セイコーグループ|+5.61pt
「SVT インデックス」マイナス寄与度TOP5(10月6日)
銘柄名|指数寄与度
資生堂|−5.08pt
ミズノ|−0.84pt
パルグループホールディングス|−0.61pt
松屋|−0.32pt
コーセーホールディングス|−0.32pt
※「SVT インデックス」96銘柄
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、TABAYAホールディングス、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン













![[[name]]](/assets/img/common/sp.png)