
主に欧米のファッション・ビューティ関連株で構成する「SVT グローバル」は11月6日、下落銘柄が大半を占める展開となった。上昇したのは3銘柄のみ。
前日の米国株市場では、AI関連株や半導体株を中心に売りが広がり、ダウ平均は3.4%安、S&P500は4.4%安、ナスダック総合指数は5.5%安となった。AI関連企業の投資負担やデータセンター建設の先行きに対する懸念に加え、米中間選挙後の政策・規制環境の変化も意識され、投資家のリスク回避姿勢が強まった。
この流れは日本市場にも波及し、アシックスが5.98%安と下落率トップとなり、ファーストリテイリングは3.79%安と大幅な下落となった。アディダス(-2.81%)やナイキ(-2.45%)も続落し、スポーツ・アクティブ関連銘柄も下落が目立った。米国株の急落やアジア市場のリスク回避が重なるなか、消費関連株にも売りが広がった格好だ。
ラグジュアリー関連では、LVMHが2.36%安、フェラガモ・グループが2.02%安、ケリングが1.79%安、エルメス・インターナショナルが1.77%安、バーバリー・グループが1.59%安となった。「ウォッチ&ジュエリー」セクターもリシュモンが0.96%安、スウォッチ グループが0.90%安。高級ブランドからスポーツ、アパレルまで、幅広いカテゴリーで下落した。
一方、上昇したのはコロンビア・スポーツウェアの1.90%高、ゼニア グループの0.79%高、VFコーポレーションの0.15%高の3銘柄にとどまった。幅広い企業で利益確定やリスク回避の売りが優勢となった。
前日の米中間選挙後のリリーフラリーから一転、米国発のAI関連株売りとアジア市場の急落が重なった11月6日。「SVT グローバル」は、29銘柄が下落するほぼ全面安の展開となった。
「SVT グローバル」上昇率ランキングトップ3(11月6日)
銘柄名|騰落率
コロンビア・スポーツウェア|+1.90%
ゼニア グループ|+0.79%
VFコーポレーション|+0.15%
「SVT グローバル」下落率ランキングトップ20(11月6日)
銘柄名|騰落率
アシックス|−5.98%
アンダーアーマー|−5.21%
ファーストリテイリング|−3.79%
アディダス|−2.81%
カプリ・ホールディングス|−2.79%
PVHコーポレーション|−2.52%
ナイキ|−2.45%
LVMH|−2.36%
ユニリーバ|−2.03%
フェラガモ・グループ|−2.02%
ヘネス・アンド・マウリッツ|−1.87%
ケリング|−1.79%
エルメス・インターナショナル|−1.77%
インディテックス|−1.70%
バーバリー・グループ|−1.59%
ラルフ ローレン|−1.34%
ロレアル|−1.27%
モンクレール|−1.22%
カナダグース|−1.11%
デッカーズ・アウトドア|−1.11%
※「SVT グローバル」は原則として本国のプライマリー上場市場の株価を採用
※本データは現地通貨建て株価ベースで算出しており、為替変動の影響は考慮していない
※「SVT グローバル」採用33銘柄
LVMH / HERMES INTERNATIONAL / KERING / Prada / Burberry Group / Ferragamo Group / Brunello Cucinelli / Moncler / Richemont / Swatch Group / Fast Retailing / Inditex / Hennes & Mauritz / Hugo Boss / Ermenegildo Zegna Group / Ralph Lauren Corporation / Tapestry / PVH Corporation / VF Corporation / Capri Holdings / Canada Goose Holdings / Deckers Outdoor Corporation / Levi Strauss & Co. / NIKE / adidas / asics / lululemon athletica / Under Armour / Columbia Sportswear / Allbirds / On Holding AG / L’Oreal / Unileve












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