BUSINESS NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

ヤギ株が一時11.09%安の急落 「タトラス」好調も成長投資が利益圧迫

NEWAug 4, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

繊維商社のヤギの株価が8月4日の前場に急落した。前日比200円安(11.09%安)の1,604円まで下落し、前日に発表した2027年3月期第1四半期決算が嫌気された。第1四半期決算は、売上高が203億6700万円(前年同期比3.3%増)と増収を確保した一方、営業利益は5億円(同34.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億5300万円(同13.5%減)となり、増収減益でのスタートとなった。

一方で、傘下のWEAVAが展開する「タトラス(TATRAS)」を中心としたブランド事業は好調だった。売上高は17億6200万円(前年同期比35.6%増)と大幅に伸長し、ブランドの成長は続いている。ただ、人材採用や新規出店など将来を見据えた積極投資を進めたことで費用が先行、ブランド事業のセグメント損失は3億100万円となり、前年同期の2億7600万円から赤字幅が拡大。好調な売上を利益につなげるには至らなかった。

市場では、短期的な利益の落ち込みを警戒する売りが優勢となった一方で、「タトラス」への積極投資は今後の成長を見据えた先行投資という側面もあり、今後は新規出店やブランド強化の成果が収益にどこまで結び付くかが焦点となりそうだ。

READ MORE