幾田りらやKōki,、中島健人らが祝福　日本初旗艦店「コーチ 銀座」が進化してオープン

「コーチ（COACH）」は12月19日、東京・銀座の旗艦店「コーチ 銀座」をオープンした。同店は2002年に日本初の旗艦店として誕生して以来、ブランドの象徴的な存在として親しまれてきた。今回、「コーチ」のクラフトマンシップとモダンな感性を融合させ、ブランドの世界観をより深く体感できる空間へと生まれ変わっている。

店舗は、銀座のメインストリートである晴海通りと並木通りが交差する角地に位置。通りに面したウィンドウの一角には、ブランドイニシャルの「C」をかたどった立体的なスカルプチャーが配され、洗練された佇まいの中に強い存在感を放っている。店内は1階と2階の2フロア構成で、最新コレクションや定番アイテムがラインアップされている。

2階へと続く階段の側面には、日本人アーティストのKeeenueとの特別なコラボレーションによる壁画を設置。大胆なグラフィック表現が空間にリズムを与え、伝統と革新を行き来する「コーチ」の姿勢を象徴するアクセントとなっている。

オープン前日にはオープニングイベントも開催され、ブランドのグローバルアンバサダーを務める幾田りらをはじめ、Kōki,、中島健人、池江璃花子、板垣李光人、窪塚愛流、鈴鹿央士、福原遥など、多彩な顔ぶれが来場。新たな門出を迎えた「コーチ 銀座」に華を添えた。

幾田りらは、全身をブラウンのトーンでまとめた洗練されたスタイリングで登場。ケープを羽織り、手元には「コーチ」のアイコンバッグ「タビー」を合わせた。会場では、ブランドのオリジナルクリスマスカードに「COACHと共に、ステキなホリデーを❤」とメッセージを添え、ホリデーシーズンらしい温かなムードを演出した。

新しくなった「コーチ 銀座」は、ブランドの過去と未来をつなぎながら、訪れる人それぞれの個性やスタイルを映し出す場所として、銀座の街に新たな存在感を放っている。