ロサンゼルスの「マッドハッピー」がアジア初上陸　東京・原宿キャットストリートに旗艦店

米国ロサンゼルス発のアパレルブランド「マッドハッピー（Madhappy）」は10月18日、東京・原宿のキャットストリートにアジア初のフラッグシップストア「Madhappy Tokyo」をオープンする。ロサンゼルス、ニューヨークに続く3店舗目で、約230平方メートルの空間にブランドの世界観を凝縮して展開する。

店内は、ロサンゼルス店のビジュアルアイデンティティを継承しつつ、日本向けに進化させたデザインを採用。シグネチャーカラーのブルーに染色したコンクリートフロアや、ブラッシュドアルミニウム、セラミックタイルを使ったアートウォールを配置し、洗練された空間を演出している。

また、「Madhappy Tokyo」では、ロサンゼルス店で人気のカフェコンセプト「Pantry By Madhappy」を導入。東京ならではのローカルパートナーが参加し、コーヒーやベーグル、ブリトー、アイスクリームといったコラボレーションメニューを提供し、コミュニティを育む場としての役割も担う。

オープンを記念して、東京限定カプセルコレクションやアクセサリーを含む最新コレクションも販売。アパレルとフード、アートが融合した同店は、ブランド体験を通じて顧客とのコミュニティを育む新たな拠点となりそうだ。