山下智久や水原希子ら総勢30名以上のセレブが「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展に来場

クリスチャン ディオール クチュールが特別協力する展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」がいよいよ12月21日から東京都現代美術館で開催される。本展は、メゾン創設70周年を記念して企画された展覧会で、パリの装飾芸術美術館を皮切りに、ロンドンのヴィクトリア＆アルバート美術館、上海のロング・ミュージアム、中国の成都当代美術館、ニューヨークのブルックリン美術館、ドーハのM7で開催された。

今回、日本で開催される同展は、OMAのニューヨーク事務所でパートナーをつとめる建築家の重松象平が日本文化へのオマージュとして新たな空間をデザインした。ブランド創設者のムッシュ・ディオールは、幼少期から日本に魅了され、クリエイションを通して日本への敬意を表現してきたといい、日本各地で行われたショーのアイテムやスケッチ、手紙などが展示されている。

さらに、ディオールが発表した「ニュールック」を始め、クリエイションの数々が展示されるほか、美術館の貴重な肖像品から選りすぐられた作品が並び、ディオールの創造性を垣間見ることができる特別な展覧会だ。

また、本展の開催に先駆けてプレビューが催され、山下智久や水原希子を始め、新木優子、横浜流星、中谷美紀、吉岡里帆、森星ら総勢30名以上のセレブリティが来場した。「ディオール ビューティー」のジャパンアンバサダーを務める山下智久は、「クチュールメゾンならではの仕立ての美しさがありますね。スポーティーなブーツを合わせて、フォーマルとインフォーマルのミックスで遊び心を持たせたのがポイントです」とコメントしている。

■「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」概要
会期：2022年12月21日（水）〜2023年5月28日（日）
休館日：月曜日 ※1月2日（月）、1月9日（月）は開館および12月28日（水）〜1月1日（日）、1月10日（火）
開館時間：10:00〜18:00（展示室入場は閉館の30分前まで）
会場：東京都現代美術館 企画展示室 1F / 地下 2F
〒135-0022 東京都江東区三好 4-1-1
主催：公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
特別協力 : クリスチャン ディオール クチュール