「世界が放っておかない男」目黒蓮が『SHOGUN』出演決定に続いて、「ブルガリ」アンバサダーに就任

つねに高い注目を集める俳優でありアーティストの目黒蓮が、再びファッション業界の話題の中心に立った。「ブルガリ（BVLGARI）」は11月22日、目黒蓮を新アンバサダーに起用すると正式発表した。ラグジュアリー界の象徴的ブランドである「ブルガリファミリー」に名を連ねることで、目黒蓮の国際的なプレゼンスはさらに加速しそうだ。

目黒蓮はすでに「フェンディ（FENDI）」のブランドアンバサダーを務めており、世界的なイタリアンラグジュアリーとの相性の良さは業界内でも定評がある。国内では、アイウェアブランド「ゾフ（Zoff）」のグローバルアンバサダーにも就任。カジュアルからラグジュアリーまで幅広いブランドに愛されるキャラクター性は、強い発信力、クリーンで国際的なイメージ、そして確かな演技力がベースにある。

そのベースは、俳優としての世界的評価の高まりにも繋がっている。真田広之が主演・プロデュースを務め、世界的評価が爆発的に高まったドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』。同作のシーズン2に目黒蓮が出演することがすでに発表されており、日本だけではなく北米・欧州を含めグローバルな注目を集めそうだ。撮影はカナダ・バンクーバーで約10カ月にわたり行われる予定で、Snow Manとしての活動を一定期間セーブすることも明かされている。

『SHOGUN 将軍』は2024年に放送されたシーズン1が世界で賞賛を浴び、エミー賞、ゴールデングローブ賞など主要アワードを多数受賞した話題作。シーズン2で目黒蓮が演じるのは新しいキャラクターの和忠（かずただ）役で、真田広之らとの絡みにも注目が集まる。シーズン1に出演したアンナ・サワイや浅野忠信らは、本作出演で世界的な評価を得ており、目黒蓮にとっても『SHOGUN 将軍』への出演は重要なターニングポイントとなりそうだ。

世界的ヒットドラマとファッション業界からの厚い支持。その両方を同時に獲得している若手スターは極めて稀であり、Snow Manとしての一時的な活動制限はあるものの、俳優・アーティスト・アンバサダーとしての歩みを着実に重ねている。まさに「世界が放っておかない男」目黒蓮のグローバルな動向に、今後もさらに大きな注目が集まりそうだ。