
撮影:SEVENTIE TWO
靴小売大手のチヨダが大幅な業績下方修正に追い込まれた。「シュープラザ」「東京靴流通センター」「靴のチヨダ」などを展開する同社は10月9日、2027年2月期の中間期決算を発表。売上高は405億1100万円(前年同期比3.2%減)、営業利益は5億5700万円(同59.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1億3000万円(同85.9%減)だった。同社は固定資産や店舗などに係る固定資産の一部について、減損損失や退店に伴う損失など、特別損失3億5900万円を中間期に計上。第1四半期から厳しいスタートとなっていたが、中間期でも大幅な減益となった。
こうした業績を踏まえ、チヨダは同日、2027年2月期の通期業績予想を下方修正した。売上高は従来予想の825億円から802億円(前期比1.4%減)に、営業利益は14億円から4億6000万円(同57.8%減)に引き下げた。親会社株主に帰属する当期純利益も、11億円から1000万円(同95.8%減)へと大幅に下方修正。従来の11億円の最終黒字予想から一転し、黒字を確保するものの、利益はわずか1000万円にとどまる見通しだ。
業績予想の下方修正を受け、10月13日のチヨダの株価は前営業日比4.25%安の947円で取引を終えた。中間期の大幅減益に加え、通期の最終利益予想も大きく縮小したことが、株価の下落につながった。










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