
通販サイト「ロコンド(LOCONDO)」などを運営するジェイドグループの株価が10月16日、急落している。取引開始直後には前日比で一時12%を超える下落となった。前日の10月15日に発表した2027年2月期の中間期決算では、大幅な増収増益を達成した。売上高は112億6800万円(前年同期比26.4%増)、営業利益は14億700万円(同45.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は9億3100万円(同62.4%増)となった。
一方、2027年2月期の通期連結業績予想では、売上高250億円(前期比28.6%増)、営業利益25億円(同4.0%増)を見込む。売上高は大幅な増収を予想するものの、営業利益の伸び率は4.0%にとどまる見通しだ。また、親会社株主に帰属する当期純利益の予想は未定とした。M&A(企業の合併・買収)やPMI(買収後の統合プロセス)の進捗に伴う特別損益や税金費用の変動要素が大きく、現時点では合理的な算定が困難としている。
中間期は売上高、営業利益、純利益のいずれも前年同期を大きく上回ったジェイドグループ。しかし、通期予想では営業利益の伸びが限定的で、最終利益も未定となっている。好調な中間期決算に対し、株式市場では売りが優勢となった。








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