米国ブランドがランキングのトップ10独占 カプリ5.53%高、リーバイス5.46%高、ナイキも5.21%高と軒並み5%台の上昇|「SVT グローバル」10月15日

欧米を中心としたファッション・ビューティ関連株で構成する「SVT グローバル」は10月15日、幅広い銘柄が上昇した。上昇率トップは「マイケル・コース(Michael Kors)」「ジミー チュウ(Jimmy Choo)」を展開するカプリ・ホールディングスで5.53%高。リーバイ・ストラウスも5.46%高、コロンビア・スポーツウェアは5.41%高となり、米国上場のファッション・スポーツ関連株に大幅高が相次いだ。
ルルレモン・アスレティカは5.31%高、ナイキは5.21%高、PVHコーポレーションは4.70%高、デッカーズ・アウトドアは4.51%高となった。ラルフ ローレンも4.21%高、カナダグースは4.17%高と、上昇率ランキングの上位10銘柄を米国上場企業が占めた。
背景の一つとして考えられるのが、米国市場で進んだハイテク株から消費関連株への資金シフトだ。これまで売られていた消費関連銘柄に買い戻しが入り、ナイキやルルレモンなどの株価を押し上げた。米メディアの報道でも、ナイキの上昇について、企業固有の新たな材料というより、ハイテク株から消費関連株への資金移動が背景として指摘されている。
米国以外でも上昇が広がった。エルメス・インターナショナルは3.32%高、LVMHは2.25%高、ケリングは1.27%高となり、前日に続いて欧州のラグジュアリー・グループ3銘柄がそろって上昇した。時計・宝飾品ではスウォッチ・グループが2.37%高、リシュモンが0.72%高。ラグジュアリー・ブランドでもプラダが1.22%高、フェラガモ・グループが1.00%高、バーバリー・グループが0.79%高となった。ただし、モンクレールは0.54%安と下落した。
日本株ではファストリが0.74%高となった一方、アシックスは1.19%安で下落率トップとなった。オン・ホールディングも0.87%安だった。
この日の「SVT グローバル」は、米国上場のファッション・スポーツ関連株が大きく反発し、指数構成銘柄全体でも上昇が目立つ展開となった。米国市場全体の急騰というより、売られていた消費関連株への買い戻しが個別銘柄の大幅高につながったといえる。
「SVT グローバル」上昇率ランキングトップ10(10月15日)
銘柄名|騰落率
カプリ・ホールディングス|+5.53%
リーバイ・ストラウス|+5.46%
コロンビア・スポーツウェア|+5.41%
ルルレモン|+5.31%
ナイキ|+5.21%
PVHコーポレーション|+4.70%
デッカーズ・アウトドア|+4.51%
エルメネジルド・ゼニア|+4.38%
ラルフ ローレン|+4.21%
カナダグース|+4.17%
「SVT グローバル」下落率ランキングトップ3(10月15日)
銘柄名|騰落率
アシックス|-1.19%
オン・ホールディング|-0.87%
モンクレール|-0.54%
※「SVT グローバル」は原則として本国のプライマリー上場市場の株価を採用
※本データは現地通貨建て株価ベースで算出しており、為替変動の影響は考慮していない
※「SVT グローバル」採用33銘柄
LVMH / HERMES INTERNATIONAL / KERING / Prada / Burberry Group / Ferragamo Group / Brunello Cucinelli / Moncler / Richemont / Swatch Group / Fast Retailing / Inditex / Hennes & Mauritz / Hugo Boss / Ermenegildo Zegna Group / Ralph Lauren Corporation / Tapestry / PVH Corporation / VF Corporation / Capri Holdings / Canada Goose Holdings / Deckers Outdoor Corporation / Levi Strauss & Co. / NIKE / adidas / asics / lululemon athletica / Under Armour / Columbia Sportswear / Allbirds / On Holding AG / L’Oreal / Unileve













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