
「G-SHOCK」を展開するカシオ計算機の株価が8月3日、急騰した。前営業日比400円高(22.67%高)の2,164.5円まで買われ、ストップ高を記録。4営業日続伸となり、年初来高値を更新した。
株価急騰の引き金となったのは、7月31日に発表した2027年3月期通期連結業績予想の上方修正だ。売上高は2950億円から3000億円(前期比8.6%増)、営業利益は260億円から340億円(同47.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は185億円から235億円(同28.9%増)へそれぞれ引き上げ、市場では収益力の改善を高く評価する買いが集まった。
業績をけん引しているのは、主力ブランド「G-SHOCK」と「CASIO WATCH」に経営資源を集中する戦略だ。第1四半期の時計事業は売上高510億円と前年同期比29.1%増、営業利益は118億円と同90.3%増と大幅な増収増益を達成。高収益体質への転換が鮮明となり、業績上方修正への期待が株価を押し上げた。









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