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インバウンド減を跳ね返して純利益が3.6倍 「G-SHOCK」戦略見直しでカシオ株が16%の上昇率で年初来高値

NEWJan 30, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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「G-SHOCK」などを展開するカシオ計算機の株価が1月30日、急伸した。終値は前日比211円高の1,508円。上昇率は16.27%に達し、年初来高値を更新した。前日に発表した業績予想の上方修正が市場で好感された。

カシオ計算機は1月29日、2026年3月期の通期業績予想を修正。売上高は2740億円(従来予想2700億円、前期比4.7%増)、営業利益は220億円(同210億円、同54.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は170億円(同150億円、同110.8%増)を見込む。

あわせて発表した第3四半期決算では、年末商戦が想定を上回って推移し、最終利益は前年同期比で3.6倍と大きく伸長した。国内時計事業は、中国人観光客の減少によりインバウンド比率が低下したものの、売上高は前年同期比22%増と2桁成長を維持している。

カシオ計算機は現在、「G-SHOCK」のブランド価値の再構築を重点施策に掲げており、K-POPグループ「XG」をグローバルアンバサダーに起用するなど、若年層や海外市場へのアプローチを強化。ブランド戦略と業績回復が重なり、株式市場でも評価が高まっている。

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