「J-ウォッチ」強し カシオが5.22%高で上昇率トップ ミズノは決算後の反動で下落率トップ 「SVT インデックス」は14,160ポイント|8月13日

日本国内のファッション&ビューティ関連96銘柄で構成される株価指数「SVT インデックス」は8月13日、前日比マイナス63.2ポイント(0.44%)の14,160.6ポイントとなった。「SVT インデックス」は構成銘柄の時価総額をもとに加重平均方式で算出しており、時価総額合計は46兆6016億円と前日から約2080億円減少した。「J-ウォッチ」銘柄のカシオ計算機やシチズン時計などが上昇した一方、指数への影響が大きいファーストリテイリングやアシックスが下落し、指数を押し下げた。
2026年8月13日
「SVT インデックス(株価指数)」:14,160.6ポイント(前日比−63.2ポイント/−0.44%)
株価上昇率トップは「G-SHOCK」を展開するカシオ計算機で5.22%高。3日続伸となった。カシオは8月10日に4.97%高、12日に2.34%高、そして13日に5.22%高となり、3営業日で株価は1割以上上昇した。7月31日に発表した2027年3月期通期連結業績予想の上方修正を受けて株価が急騰して以降、買いが続いている。
カシオ計算機については8月13日受付で、シンガポールの投資ファンドでアクティビストの3Dインベストメント・パートナーズが財務省に変更報告書を提出し、株式保有比率が5.03%から3.99%に低下したことが明らかになった。同社は4月2日にカシオ計算機の発行済み株式の5.03%にあたる1196万4800株を保有していることが明らかになっていた。
カシオ計算機は「J-ウォッチ」を代表する銘柄の一つ。八角形ベゼルが特徴の2100シリーズが「カシオーク」として世界的に人気で、「G-SHOCK」の売上が好調に推移している。7月31日の通期業績予想上方修正をきっかけに、セイコーグループやシチズン時計とともに時計株への買いが続いている。この日はシチズン時計も2.93%高となり、上昇率ランキング4位に入った。セイコーグループも1.00%高となり、「J-ウォッチ」の上昇基調が続いた。
2位はセーレンで3.34%高、3位は三陽商会で3.00%高となった。4位にはシチズン時計、5位には化粧品メーカーのI-neが入り、上位には幅広い業種の銘柄が並んだ。
一方、下落率トップはミズノで2.91%安と2日続落。ミズノは8月7日に発表した2027年3月期第1四半期決算で、売上高が前年同期比12.6%増の715億500万円、営業利益が同33.1%増の83億6000万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.5%増の60億2800万円と大幅な増収増益を達成した。好決算を受け、8月10日には前営業日比315円高の4,310円まで買われ、上昇率は7.88%に達した。その後は利益確定売りが優勢となっており、この日の下落も好決算を受けて急上昇した反動とみられる。
指数寄与度では、カシオ計算機が7.50ポイント、シチズン時計が4.57ポイント、資生堂が4.45ポイント、髙島屋が4.00ポイントとプラス寄与度上位に入った。特にカシオとシチズンの「J-ウォッチ」2銘柄が「SVT インデックス」を押し上げた。一方、マイナス寄与度ではファーストリテイリングが50.46ポイントと突出した。アシックスも5.02ポイント、ZOZOも3.59ポイントのマイナス寄与となり、カシオやシチズンなどの上昇効果を打ち消した。
この日の「SVT インデックス」はマイナス0.44%となったものの、個別銘柄ではカシオを中心に「J-ウォッチ」の強さが目立った。7月末の業績予想上方修正をきっかけとした時計株への買いが続く一方、ミズノのように好決算を発表した銘柄には急騰後の利益確定売りも入り、銘柄ごとの値動きの違いが鮮明になっている。
株価上昇率ランキング(2026年8月13日)
■ 銘柄名|株価騰落率
カシオ計算機|+5.22%
セーレン|+3.34%
三陽商会|+3.00%
シチズン時計|+2.93%
I-ne|+2.86%
髙島屋|+2.31%
ビューティ ガレージ|+2.27%
Japan Eyewear Holdings|+2.14%
タキヒヨー|+1.96%
三共生興|+1.83%
株価下落率ランキング(2026年8月13日)
■ 銘柄名|株価騰落率
ミズノ|−2.91%
キューブ|−1.94%
インターメスティック|−1.88%
アイスタイル|−1.80%
ワークマン|−1.58%
ZOZO|−1.56%
島精機製作所|−1.27%
田谷|−1.14%
MTG|−1.10%
ヤギ|−1.09%
指数プラス寄与度ランキング(2026年8月13日)
■ プラス寄与度ランキング
カシオ計算機|+7.50ポイント
シチズン時計|+4.57ポイント
資生堂|+4.45ポイント
髙島屋|+4.00ポイント
セーレン|+1.83ポイント
指数マイナス寄与度ランキング(2026年8月13日)
■ マイナス寄与度ランキング
ファーストリテイリング|−50.46ポイント
アシックス|−5.02ポイント
ZOZO|−3.59ポイント
ミズノ|−2.17ポイント
良品計画|−1.93ポイント
※「SVT インデックス」96銘柄
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、ユナイテッドアローズ、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン












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