コーセーがドジャースとの契約を延長　大谷翔平選手がホームランを打つたびにCM放映

コーセーは５月30日、米国メジャーリーグのベースボールチーム、ロサンゼルス・ドジャースとのパートナーシップ契約を３年延長し、2029年まで継続すると発表した。ロサンゼルスは、コーセーがグローバルで広告契約をしている大谷翔平選手が所属するドジャースの本拠地であり、昨年６月には全米で初出店となる「メゾンコーセー（Maison KOSÉ）」をロサンゼルスにオープンしている。コーセーは長期的にロサンゼルスでの取り組みを強化していく考えだ。

今後は５月30日（日本時間５月31日）のホームゲームから、大谷翔平選手がドジャー・スタジアムでホームランを打つたびにスコアボードに「コスメデコルテ（DECORTÉ）」のCMを放映する。「コスメデコルテ」は米国でも人気が高く、レギュラーシーズンのホームゲームで、先着１万人の来場者に大谷翔平選手と選抜された２名のドジャース選手が「DECORTÉポーズ」をしているカードパックを無料で配布する。

大谷翔平選手は今シーズン、ホームラン数が20本（５月30日時点）と好調を維持しており、さらに投手・打者の二刀流復活にも期待がかかる。