大谷翔平選手と真美子夫人が「ボス」を着用してレッドカーペットに登場　スーツの裏地には愛犬デコピン

米国ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、メジャーリーグのオールスター戦を前に７月16日（日本時間17日）に開催されたレッドカーペットショーに登壇した。大谷翔平選手は真美子夫人と手を繋いで登場、裏地に愛犬のデコピンがプリントされたスーツを着用して話題となっている。このスーツは「ボス（BOSS）」のもので、今回のレッドカーペットのために作られた特注品だ。真美子夫人が着用した白いドレスも同じく「ボス」だった。

大谷翔平選手はスーツの裏地にデコピンを入れたことについて、「（真美子夫人と）２人で歩くことは決まっていたので、色をどうしようかなと。（スーツの色が）ブラウンと（シャツは）白でいいんじゃないかなっていう感じで。じゃあ裏に入れようかみたいな感じでした」と明かした。大谷翔平選手は2020年から「ボス」のブランドアンバサダーを務めており、2024年４月にはカプセルコレクションを発表するなど、さまざまなパートナーシップを組んでいる。

大谷翔平選手は、レッドカーペットショー終了後に行われたオールスターゲームにナショナルリーグの２番・指名打者で先発出場し、先制のスリーランホームランを放っている。今回のホームランで、2007年にランニング本塁打を記録したイチローに続く日本人２人目の本塁打を達成した。フェンスオーバーのホームランとしては日本人初の快挙だ。

野球での輝かしい活躍だけでなく着用アイテムでも注目を浴びる大谷翔平選手から今後も目が離せない