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2021年の出生数が14年連続で過去最少の約84万人 婚姻数も減少で約52万件

May 25, 2022.関根美紅Tokyo,JP
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厚生労働省が5月24日に発表した人口動態統計(速報)によると、2021年度の日本の出生数は84万2131人となり、14年連続で減少し、過去最少を更新した。出生数は、第1次ベビーブームの1947年からの3年間に年間約260万人を記録したが、2016年に100万人を割り込み、2020年には87万2683人と過去最少となった。2021年度はさらに昨年から減少し、1899年の統計開始以来の最少数となった。また、婚姻数も減少しており、2021年度は前年比0.6%減の52万5273件だった。

新生児向けの衣服市場も当然ながら縮小の一途だ。仮に新生児向け衣服の一世帯あたりの年間消費額が5万円だとすると、100万人の出生数でその市場規模は500億円程度だ。2016年にはすでに100万人を割り込んでおり、2021年の市場規模は425億円程度まで縮小していると推測できる。2008年の1億2808万人でピークを迎えた日本の人口は2050年前後に1億人を割り込むと言われているが、その減少ペースが今後さらに加速しそうだ。

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