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Japan|ANAPラボがASメディカルサポートと業務提携を締結

Jun 30, 2020.鍋倉萌子Tokyo, JP
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カジュアルウェアブランド「アナップ(ANAP)」を手がけるANAPの100%連結子会社であるANAPラボは6月30日、再生医療コンサルティング事業のASメディカルサポートと業務提携を締結したことを発表した。ANAPラボのAI技術を使用し、自己脂肪由来幹細胞のバンキング事業および自己脂肪由来幹細胞を用いた新型コロナウイルス治療のための研究・開発を行っていくという。

2017年9月1日に設立したANAPラボは、人工知能(AI)の各種技術を応用したシステムの開発や販売、EC総合コンサルティング事業などを行っており、これまでに画像をスキャンすることで検索ワードを自動生成する「ATS(オートタンニングシステム)」や、自動的に画像・動画を切り抜く「Labpick」のサービスを発表してきた。AI技術を再生医療の分野でも展開できないかと可能性を検討している最中、ANAPラボの持つAI技術を本事業に供給できないかとASメディカルサポートから相談があったことから、業務提携に向けたやり取りがスタートしたという。

新型コロナウイルスの死因の多数はARDS(急性呼吸窮迫症候群)であり、ARDSの治療には幹細胞が必要となるため、千葉県木更津市に総敷地面積約2000㎡の敷地に細胞加工施設の東日本再生医療センターを建設する。ASメディカルサポートでは、現在年間1400検体までしか幹細胞を培養することができないが、これにより年間1万2000検体まで増やすことができる。また、バンキングによる冷凍保存の検体数は10万検体の取り扱いが可能になるという。

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