
銀座三越
日本百貨店協会による、本年8月度の全国百貨店売上高が9月21日に発表された。
全国の売上高総額は、前年比0.2%減と2カ月連続でマイナスになった。インバウンドは同20%増で21カ月連続プラスと引き続き好調。腕時計などの高額商品の需要も高かったが、土曜日が前年より1日少なく、台風が接近したことや猛暑で秋物の衣料品の売れ行きが悪かったことなどが影響した。化粧品はインバウンド需要に加え、猛暑が影響してUVケア商品が売り上げを伸ばし、同9.0%増で41カ月連続プラスになっている。
全国百貨店 売上高速報 2018年8月
第1表 地区別売上高
※店舗数調整後 ()が調整前
第2表 商品別売上高

第2表 商品別売上高
注)構成比は計算処理上必ずしも100%にはならない。商品券は総額に含まれない。また、商品券の構成比は、 総額に対する比率である。本統計には消費税は含まれていない。
また、東京地区百貨店売上高概況は以下の通りである。
東京地区百貨店 売上高速報 2018年8月

注)構成比は計算処理上必ずしも100%にはならない。 本統計には消費税は含まれていない。

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