「ベイフロー」がサステナブルな物作りに切り替えを発表

アダストリアが展開する「ベイフロー（BAYFLOW）」は、2021年春からウィメンズとメンズアイテムの一部を除く全アイテムをサステナブルな商品に切り替えることを発表した。

2014年にデビューした「ベイフロー」は、「Respect nature,respect fashion.」をフィロソフィーとして掲げ、30～40代の男女に支持されているライフスタイルブランド。ビーチクリーン活動や、地球環境に配慮した生産方法を採用したデニムや国際環境NGOとのコラボレーション商品の販売、再生紙を利用したショッピングバッグの使用など、ブランドが大切にしている海や自然を守るための活動を行っている。今回サステナブルな商品に切り替えるにあたり、オーガニックコットンやUSAコットン、テンセル®、リサイクルコットン、リサイクルポリエステル、リサイクルデニム、エコベロ™などの地球環境に優しい素材を活用。加工方法においては、オゾンウォッシュ加工やゼロストーンウォッシュ加工など、仕上げの工程で必要な水や化学薬品を大幅に削減するための方法を採用する。また、国内外の伝統工芸を守るため、日本製の商品やインドの伝統工芸を用いた商品も展開する。