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ウィゴーがTKO木下の「ブッカ44」をバスクに譲渡 ブランドリニューアルで再スタート

Sep 20, 2021.西岡愛華Tokyo, JP
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アパレル企画・製造・販売のバスクは9月16日、ウィゴー(WEGO)との間で、TKO・木下隆行がディレクションするアパレルブランド「ブッカ44(BUCCA44)」の事業譲渡契約を締結したと発表した。同ブランドは2016年秋冬から、ボディラインや体型を気にせずスタイリッシュにファッションを楽しみたい体型の大きな男性向けのアイテムを展開してきたブランドで、5月から販売を休止していたが、今回の事業譲渡を機にリニューアルして再スタートを切る。

今回のブランドリニューアルによって、「ブッカ44」は体型の大きな人だけでなく、男女問わず様々な体型の方向けのバラエティ豊かなデザインのアイテムを採用する。その第一弾として、9月17日から10月16日までの期間限定の受注販売で新作Tシャツ6種(各5,500円)を発売する。新たなブランドアイコンや、木下の愛犬「ポコ(POCO)ちゃん」を起用したデザインなど、こだわりが詰まったラインアップとなっている。サイズはS〜3XLまでの6サイズ展開。

リニューアルと再始動に関して木下は、「販売を休止していた『ブッカ44』ですが、この度リニューアルをして販売をリスタートさせていただきます。コロナ禍という未曾有の事態の中でも、もう一度、皆さんと好きな服を着る喜びを共有できるよう、真摯に向き合っていきたいと強く思っております。これまで『ブッカ44』を愛用頂いていたお客様はもちろんのこと、これから『ブッカ44』に出会って頂く皆様にも、僕が愛情を持ってディレクションした洋服を着て頂くべく、精進して参ります」とコメントしている。

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