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ダイドーリミテッドがグループの約1割の社員を削減 「ニューヨーカー」は30店舗閉鎖

Oct 20, 2021.高村 学Tokyo, JP
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ダイドーリミテッドは10月19日、連結子会社のダイドーフォワードの店舗勤務の社員を対象に希望退職を募集すると発表した。ダイドーフォワードはダイドーリミテッドの100%子会社で、主力ブランドの「ニューヨーカー(NEWYORKER)」や「サリー・スコット(Sally Scott)」などを手掛けている。対象者は、正社員、契約社員、再雇用契約社員で、退職日は2022年2月10日を予定している。募集期間は12月13日から24日で、100名程度を募集する。ダイドーリミテッドは2021年3月末時点で866名の従業員が在籍しており、約1割にあたる。さらに、全国で99店舗展開している「ニューヨーカー」とアウトレット店舗の19店のうち、30店舗を閉鎖する。

ダイドーリミテッドは、今年1月に持分法適用関連会社であったブルックス ブラザーズ ジャパンの株式の一部を追加取得して連結子会社化し、グループ全体でのシナジー効果の創出を目指していた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により百貨店やショッピングセンターでの販売が苦戦し、厳しい状況が続いていた。ダイドーリミテッドの2022年3月期の第1四半期の連結決算は、売上高は52億4700万円(前年同期比55.3%増)、営業利益は8億3200万円の赤字(前年は8億9600万円の赤字)、親会社に帰属する四半期純損益は6億7500万円の赤字(同17億1400万円の赤字)だった。2022年3月期の通期業績予想は未定としている。ダイドーリミテッドは、今年3月にタレントの城戸真亜子が社外監査役に就任したことでも知られている。

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