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電通グループが過去最大となる1595億円の最終赤字 今期業績予想は見送り

Feb 15, 2021.高村 学Tokyo, JP
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電通グループは2月15日、2020年12月期の通期連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高にあたる収益は9392億4300万円(前期は1兆478億8100万円)、営業利益は1406億2500万円の赤字(同33億5800万円の赤字)、当期純損益は1595億9600万円の赤字(同808億9300万円の赤字)となった。電通グループが昨年12月7日に発表した業績予想では、最終赤字は237億円としていたが、さらに1358億円が加算され過去最大の最終赤字になった。

国内事業は、売上総利益は3489億200万円(同8.3%減)となり、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が顕著だった。業務区分別では、マーケティング/プロモーションは前期を5.4%上回ったものの、テレビ(同12.5%減)、インターネット(同1.4%減)、クリエーティブ(同15.0%減)といずれも前期を下回った。海外事業は、売上総利益は4863億2百万円(前期比13.1%減)となり、ロシアは堅調だったものの、中国やインド、フランス、カナダ、ブラジルなどは厳しい状況だった。電通グループは事業構造改革費用として、国内事業で242億7800万円、海外事業で541億1500万円と巨額の費用を計上している。なお、2021年12月期の連結業績予想は公表を見送った。

 

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