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FABRIC TOKYOが約13.5億円の資金調達 ポーラ・オルビスや小泉文明メルカリ会長らが出資

Dec 14, 2020.高村 学Tokyo, JP
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オンライン発のカスタムオーダーアパレルブランドを手がけるFABRIC TOKYO(本社:東京都港区、代表取締役:森 雄一郎)は12月14日、約13.5億円の資金調達をしたと発表した。同社は、アパレルブランド「ファブリックトウキョウ(FABRIC TOKYO)」を手がけるスタートアップで、オンラインストアだけではなく関東、関西、名古屋、福岡にリアル店舗を14店運営している。「ファブリックトウキョウ」では、店舗で採寸した体型データがクラウドに保存されることで、以降はオンラインからオーダーメイドの1着を気軽に注文することができる。

今回、新規株主としてD2C&Co.、ポーラ・オルビスホールディングス、千葉道場ファンド、Takram、そのほか複数の事業会社が出資した。また、エンジェル投資家として、メルカリの小泉文明会長、ラクサス創業者の児玉昇司氏、メルカリ創業者のひとりの富島寛氏およびそのほか個人投資家より出資を受けた。調達した資金は商品企画や開発およびテクノロジーへの投資にあてる予定で、事業の提供価値をより一層強化し、顧客および取引先工場へ還元していくという。

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