BASE、ロコンド、ZOZO、エニグモ、メルカリ(順不同)
このEC関連の5社に関しては将来性を加味してまさに特A企業と考えてよさそうだ。次にEC関連以外でも増収増益決算をマークしそうな企業はA評価企業と考えた。増収にこだわらず、5%程度の減収でも増益している企業はピックアップしている。コロナがむしろ追い風になっている企業もあるがそれは考慮していない。
〈A評価企業7社(順不同)〉
ニトリホールディングス、ワークマン、スノーピーク、西松屋チェーン、しまむら、パン・パシフィック・インターナショナル(旧ドンキホーテHD)、ドウシシャ
続いて減収でも、利益を確保している企業は、企業の底力を示している存在として準A評価企業と考えた。
〈準A評価企業17社(順不同)〉
良品計画、ファーストリテイリング、マツオカコーポレーション、ジンズホールディングス、ハニーズホールディングス、セブン&アイ・ホールディングス、イオン、ゴールドウイン、アダストリア、パルグループホールディングス、ABCマート、クロスプラス、ナルミヤ・インターナショナル、ワコールホールディングス、カッシーナ・イクスシー、グンゼ、TOKYO BASE
ファッション&アパレル関連100社の中ではここまでが「合格点」が出せる企業である。「赤字だけれども、コロナ禍だから仕方ない」というのは少なくとも上場企業には許されない言い訳であろう。それはあまりにも損益分岐点が低く企業体質が弱いということなのだ。
※「SEVENTIE TWO」ファッション&アパレル関連100銘柄
BASE、ロコンド、メルカリ、島忠、スノーピーク、西松屋チェーン、イオン、クロスプラス、ファーストリテイリング、エニグモ、しまむら、ニトリホールディングス、ZOZO、アシックス、ドウシシャ、タキヒヨー、マツオカコーポレーション、ジーンズメイト、ライトオン、松屋、良品計画、カッシーナ・イクスシー、ゴールドウイン、キング、TOKYO BASE、ワークマン、タビオ、近鉄百貨店、ダブルエー、ルックホールディングス、デサント、キムラタン、ジンズ、セブン&アイ・ホールディングス、ヤマトインターナショナル、アダストリア、ヤギ、ANAP、コックス、はるやまホールディングス、4°Cホールディングス、シャルレ、ナイガイ、ABCマート、千趣会、山喜、ミズノ、丸井グループ、タカキュー、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、グンゼ、井筒屋、フェスタリアホールディングス、ダイドーリミテッド、高島屋、堀田丸正、コナカ、ゼビオホールディングス、ワコールホールディングス、ハニーズホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、バロックジャパンリミテッド、コメ兵、ムーンバット、サックスバー ホールディングス、川辺、チヨダ、パルグループホールディングス、アツギ、パレモ・ホールディングス、エイチ・ツー・オー リテイリング、MRKホールディングス、ナルミヤ・インターナショナル、J.フロント リテイリング、ラピーヌ、ユナイテッドアローズ、ワールド、AOKIホールディングス、セイコーホールディングス、東京ソワール、夢展望、三陽商会、サマンサタバサジャパンリミテッド、TSIホールディングス、青山商事、オンワードホールディングス、グンゼ、ツカモト、ラオックス、自重堂、マックハウス、GSIクレオス、クリーマ、ナガホリ、DCMホールディングス、大塚家具、ながの東急百貨店、カシオ計算機、さいか屋、山陽百貨店、シチズン時計