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ギャップが世界トップ100社で1位に選出!リフィニティブ社が選ぶ多様性と受容性に富む企業ランキングで

Sep 27, 2021.西岡愛華Tokyo, JP
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ギャップ(Gap)は9月24日、ロンドン証券取引所グループの傘下のリフィニティブ(Refinitiv)が9月14日に公開した「多様性と受容性に富む企業の世界トップ100社」ランキングにおいて第1位に選ばれたと発表した。同ランキングは、ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス(D&I指数)に基づきランク付けされている。

リフィニティブは、世界の時価総額の80%超を占める1万社近くの企業について、450件超の「環境・社会・ガバナンス(ESG)」のデータ項目の相対的なパフォーマンスを透明かつ客観的に測定している。同社が2016年に開始したD&I指数は、多様性・受容性・人材開発・論争と物議の4つの基本項目における24の評価基準により、職場の多様性と受容性が最も進んでいる世界の上場企業上位100社をランク付けするものだ。同指数は、それぞれの評価基準に対して、市場における重要度と各構成銘柄の同業他社との比較によって加重されて算出される。

ギャップは今回の結果に関して以下のようにコメントしている。「私たちは毎日計画的に、より受容性を高める方法を求めて自分自身に挑戦しています。このような瞬間は、2025年の公約を達成するために長期的な体系的な変化を生み出すには、一歩ずつ前進することが重要であることを思い出させてくれます。この結果は、私たちが正しいコミットメントに沿っていることの証拠です」。

その他、2位にはカナダロイヤル銀行(Royal Bank of Canada)、3位にはアクセンチュア(Accenture Plc)、4位にはオーウェンスコーニング(Owens Corning)、5位にはドイツのアリアンツ(Allianz SE)が、日本企業では13位にソニーグループ、30位に野村ホールディングス、73位に村田製作所、100位に資生堂がランクインしている。

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