
「ジバンシィ」公式インスタグラムより
「ジバンシィ(GIVENCHY)」が、アーティスティック・ディレクターのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)の退任を発表した。就任からわずか3年間で、2020-21年秋冬コレクションがクレアの手がける最後のコレクションになった。
クレアは「クロエ(CHLOE)」でクリエイティブ・ディレクターを6年間務め、その後2017年にリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)の後任として「ジバンシィ」のアーティスティック・ディレクターに着任した。2018年にはメーガン妃のウェディングドレスを制作し、注目を浴びた。
アーティスティック・ディレクターの後任については後日発表するという。