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「Harper’s BAZAAR」の塚本香編集長が退任し40年に及ぶ編集者生活に区切り 後任には小栗裕子氏が就任

Dec 6, 2021.Tokyo, JP
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「Harper's BAZAAR」の小栗裕子新編集長

ハースト婦人画報社は12月6日、「Harper's BAZAAR(ハーパーズ バザー)」の新編集長に2022年1月1日付で小栗裕子氏が就任すると発表した。「Harper’s BAZAAR」は、1867年に誕生し、現存する女性ファッション誌として世界最古の歴史を誇る雑誌で、日本雑誌協会によると2019年1月〜3月の印刷証明書付き発行部数は40,000部だ。塚本香氏は編集長退任に際して、「40年に及ぶ編集者生活に一度区切りをつけ、人生の第2章へ向かって一歩踏み出すことにしました。『ヴォーグ ジャパン』ファッション・ディレクター、『ELLE Japon』編集長として歩んできたキャリアを、歴史ある『Harper's BAZAAR』の編集長として終えることができたのは光栄なことです。ありがとうございました」とコメントしている。

小栗裕子氏は、2011年にハースト婦人画報社に入社し、「ELLE Japon(エルジャポン)」のファッションエディターを4年間勤め、2019 年からは「ELLEgirl(エ ル・ガール)」のコンテンツマネジャーを経て編集長に就任。そして今回、「Harper's BAZAAR」の新編集長に抜擢された。今回の就任に際して小栗裕子氏は、「私たち日本版『Harpers BAZAAR』が目指すのは、自分と社会の未来に投資できる大人世代の日本女性=バザーウーマンのパートナーメディアとなることです。人生を切り拓き、社会との関わりにおいて役割を見つけようとする意欲的な大人女性たちとのコミュニティづくりを第一に、皆さんと共にチャレンジするメディアとして、ぜひご注目ください」とコメントしている。

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