三越伊勢丹グループは、チャリティプロジェクト「#みんなでマスク」をECサイト内特設ページにて6月17日〜9月1日まで実施する。
「#みんなでマスク」は、ファッションの力で心に笑顔を届けることを目的としており、三越伊勢丹が新型コロナウイルスの影響で仕事が減少した国内縫製工場とブランドを繋いでマスクを生産。「アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」「ファセッタズム(FACETASM)」「オーラリー(AURALEE)」「アニエスベー(agnes b.)」などの40ブランドが参加し、100種類以上のマスクを販売する。大人用と子供用の2サイズを用意し、価格は1,650円(税込)。収益は日本赤十字社に寄付され、新型コロナウイルス感染症対応を含む赤十字活動全般に活用される。
メインビジュアルとメッセージは、イラストレーターの長場雄氏と、ドライブディレクション社のコピーライター後藤国弘氏が製作。ソーシャルディスタンスをとった、明るい未来を見つめる男女が描かれたメインビジュアルになっている。また、長場雄氏のビジュアルをプリントした3種類の抗菌マスクケースも販売する。価格は500円(税込)。
伊勢丹新宿店本館3階では6月17日〜25日まで、マスクや参加ブランドのデザイナー、縫製工場、繊維商社からのメッセージを展示する。