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「シャネル」のリシャール・コラス会長が祝辞!「JASPA セールスプロフェッショナル資格」第一回授与式が開催

Jul 4, 2021.高村 学Tokyo, JP
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「シャネル」のリシャール・コラス会長(撮影:Lucille Reyboz)

販売員の地位向上とキャリア、能力開発を支援する一般社団法人日本プロフェッショナル販売員協会 (JASPA)は、販売のプロフェッショナルを目指す人のためのキャリアモデルの提案として、 販売力を評価する基準となる「JASPA セールスプロフェッショナル資格」制度を設立し、第一回試験が終了し初の合格者が決定した。これに伴い、6月29日にオンラインにて授与式を開催した。

「JASPA セールスプロフェッショナル資格」は、顧客との関係を維持、発展する過程で、継続して高い業績を上げられる人材であると認定された販売員に与えられる資格だ。従来のように「売上」という結果数字で販売員の能力を評価するのではなく、「売上」に繋がるまでの販売プロセスや顧客との関係づくりについて評価するための基準となる新しい資格である。この資格を取得した販売員は、優秀な販売員のモデルとして認知されることで、他の販売員のモチベーションアップに寄与したり、プロフェッショナルな販売力を人材育成の現場で活かすなど、今までよりも活躍できる場面を増やすことが可能となる。また従来の店長、エリアマネージャーという画一的なキャリアではなく、販売職を極めたい人の新しいキャリアプランを支援する制度になっている。

代表理事は、LVMHジャパンのエマニュエル・プラット(Emmanuel Prat)元社長が務め、エルメスジャポンの有賀昌男社長、オンワードホールディングスの保元道宣社長、大丸松坂屋百貨店の澤田太郎社長、高島屋の村田善郎社長、日本ロレアルのフィリップ・アルシャンボー(Philippe Archambault)上席副社長などが理事に名を連ねている。JASPAは「販売に誇りを」をコンセプトに掲げており、理事らも販売員たちのスキルアップやモチベーションアップに貢献していく。

JASPAの理事でもあるシャネル合同会社のリシャール・コラス(Richard Collasse)代表取締役会長は、「コロナ禍で大変な状況だが、販売エキスパートに関するJASPAの活動にとってはとても重要な時期だ。今後は販売のやり方は変わると聞いているが、オンラインとオフラインのバランスがどう変わるかであって、ソーシャルメディアなどを利用していかに便利なやり方でご来店いただくかということだと思っている。お客さまは店離れしているわけではなく、逆に安心して店に行きたいのではないかと感じている。JASPAの資格は、ご来店いただいた時に良いサービスを提供するひとつの大きなツール、大きなチャンスになると思っている。今後はJASPAもお客さまにいかにより深いサービス、よりよいおもてなしができるか、そういう方向に向かっていく必要がある。合格したみなさんには、これから少しずつ店に戻っていくにあたり、JASPAで学んだことを活かし、お客さまと深い関係を繋いでいってもらえたら幸いだ」と、授与式にお祝いのコメントを寄せた。

授与式では、JASPAの合格者を代表して、高島屋の山口海氏、オンワードの金子千明氏、エルメス・ジャポンの山下真代氏が挨拶をした。

 

JASPA代表理事のエマニュエル・プラット氏

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