米小売チェーン「コールズ」が従業員に100〜400ドルのボーナスを支給　さらにフレキシブルな雇用形態を設定

米国の小売チェーン店「コールズ（KOHL’s）」は7月2日、従業員への継続的な投資計画の一部として、時給制店舗、流通センター、Eコマースセンターで働くスタッフへボーナスを支給すると発表した。同社の最高責任者のミシェル・ガス（Michelle Gass）は、「今年のエキサイティングな下半期に向けて準備を進めているので、秋とホリデーの計画をお客さまに提供してくれた店舗、配送センター、Eコマースセンターの従業員に感謝します」と述べている。

ホリデーシーズンを通して勤務した各拠点の従業員には、100ドルから400ドルのボーナスを受け取ることができる。ホリデーシーズンに向けて同社は全国の拠点で積極的に採用活動を行っている。「コールズ」は、他社と遜色ない賃金、フレキシブルな勤務形態（昼、夜、週末のシフトを含む）、15％のアソシエイト割引、および全てのブランドでの特別なアソシエイト割引が付与する予定。同社の従業員は、今秋に計200店舗の「コールズ」でオープンする予定の「セフォラ（Sephora）」で数百の有名ビューティブランドにアクセスできるようになる。