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ラグジュアリーブランドの製造も手がける国内生産者の製品を「地産地消」できるD2Cサイト「キロメトロ・ゼロ」が誕生

Dec 8, 2021.セブツー編集部Tokyo, JP
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キロメトロ・ゼロ(本社:東京、代表:堀田浩)は11月25日、D2C物販のEコマースサイト「キロメトロ・ゼロ(Km0)」をオープンした。イタリア語で「地産地消」を意味する「Km0」とは、本国イタリアでは「工場直売」として広く使われており、作り手と購入者を最短距離で結ぶことで良質な製品を身近に感じてもらいたいという想いが込められている。こうした想いを実現すべく、「キロメトロ・ゼロ」が取り扱う製品は、海外のラグジュアリーブランドの製造も手がける国内有数の生産者が自ら作り上げたオリジナル製品がラインアップされている。カシミヤとファインラムが混紡された素材を使用したニットパーカーや今シーズンのトレンドであるボリューム感のあるニットコートなど、随所にこだわりを感じさせるアイテムが展開されている。

現在、「キロメトロ・ゼロ」に出品する生産者は、ニットを独創的に進化させハイブランドのOEMも手がける新潟県のニットメーカーのアルティスタインターナショナル、最新機器と高い専門技術を誇る山形県のニットメーカーのセイノコーポレーション、日本製ならではの素材とクオリティーで国内外の高級メゾンに生地を提供するスタイルテックス、優れた機能と洗練されたセンスを追求する福井県の総合アイウェアメーカーのサンリーブの4社だ。「キロメトロ・ゼロ」は、オンライン販売に特化し、実店舗を持たないため、素材や縫製にこだわった品質の高い商品がコストを抑えた価格で提供されている。1年後には100社の参加を目指しており、ファッション関連を中心に食品や工芸品など地方の特産品も扱う予定だ。「キロメトロ・ゼロ」で、選りすぐりの国内生産者のオリジナル製品を「地産地消」してみてはどうだろうか。

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