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「ロンシャン」のフィリップ・キャスグラン社長が新型コロナにより逝去 日本の折り紙に着想を得て「ル プリアージュ」を考案

Dec 1, 2020.高村 学Tokyo, JP
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@Longchamp Philippe Cassegrain

ロンシャン(Longchamp)のフィリップ・キャスグラン社長が新型コロナウイルス感染症による合併症のため、11月28日に逝去した。享年83歳。葬儀はフランス・パリにて現地時間4日10時より近親者のみで執り行う。キャスグラン氏は1937年に創業者のジャン・キャスグランの長男として誕生し、16歳の若さで海外市場の開拓に従事した。1972年に父ジャンの逝去によりロンシャンを引き継ぎ、70年代には「ル プリアージュ®」の前身となるナイロンとレザーを組み合わせたトラベルバッグを発明した。「ル プリアージュ®」は、日本の折り紙に着想を得たもので、日本とも非常に縁の深い人物だった。毎日オフィスに出社してはものづくりに携わる職人や仲間たちと対話を重ね、スマートでフェアな精神をもってすべてのアイテムに全力を注いでいたという。メゾンが大切にしている「creative curiosity(創造的好奇心)」をまさに体現していた人物であった。

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