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三井物産と日鉄物産が海外市場での事業拡大を目的に繊維事業の統合を検討

Feb 9, 2021.高村 学Tokyo, JP
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写真左:三井物産アイ・ファッションの本社ビル

三井物産と日鉄物産は2月3日、三井物産のファッション・繊維事業の中核事業会社の三井物産アイ・ファッション(以下、MIF)と日鉄物産の繊維事業との統合に向けて検討を開始することを決めた。統合の目的は、3つある。1つ目は、繊維事業を統合することで組織や調達を効率化し、両社が得意とするOEM(相手先ブランドによる生産)の競争力を強化すること。2つ目は、成長が見込まれる海外市場向けの事業拡大を図り、デジタル技術を駆使した新サービスを提供していくこと。3つ目が、顧客に対してより良いサービスを提供していくことだ。MIFの2020年3月期の売上高は約1100億円で、日鉄物産は同2兆4802億円でそのうち繊維事業は1300億円を計上しており、両社が統合すれば2000億円を超える規模の繊維商社の誕生となる。両社は、繊維事業の統合に向けて検討を開始し、2022年1月を目途に統合する予定だ。新たな統合会社への出資比率は50%ずつとし、取締役も同数で構成する予定。

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