プーマジャパンは20日、原宿のキャットストリートに旗艦店となる「プーマストア 原宿キャットストリート」をオープンする。オープン日は11月19日の予定だ。「プーマストア 原宿キャットストリート」は、ブランドミッションである「フォーエバー ファスター(Forever Faster)」を伝える発信拠点として、スポーツとライフスタイルを融合した最新のコンセプトストアになっている。店舗設計にあたり、「プーマ」が掲げる「フォーエバー ベター(Forever Better)」という環境への影響を減らす活動の取り組みとして、サステナブルな素材や整備を採用している。
店舗は3フロア構造になっており、吹き抜けの階段部分には幅12メートルの大型モニターを設置。ブランドのスピリットや多様性を表現したコンテンツを体感することができる。大型モニターを支える素材やスツールにはリサイクルラバーを使用し、その他のエリアでも可能な限りプラスチック素材ではなく、木製や紙製の素材を用いている。
また、店舗にはアーティストギャラリースペースが設置され、オリジナル刺繍やプリントのカスタマイズエリアも用意される。国内のアーティストとのコラボレーションアイテムとともに、アーティスト本人の作品なども展示予定。定期的にさまざまなアーティストと「プーマストア 原宿キャットストリート」との限定コラボレーションアイテムの開発・販売を行うことで原宿から新たなカルチャーの発信にも力を入れていくという。